『セールスをすると売上が下がるとは!?』どういうことなのか?
はじめに
あなたがセールス”される”立場で考えてみてください!
想像してみてください。
あなたの目の前には白いシャツにグレーのスーツを着たセールスマンが
ニコニコとあなたに彼の商品の説明をしています。
あなたにとって、今は欲しいと思わないものをクドクドと説明をされたとしたら
どんな気持ちになりますか?
「もう話も聞きたくないんだけど(つまらない)」
「まだ話、終わらないのかな。(イライラしてきた)」
こんな感情が湧いてくるのではないでしょうか?
誰も「セールスされるのが好きだ」という人はいないですよね?
ただ、
セールスしないと売上が上がらないと考えている方は、この先を読んでください。
セールスを不要にして、売上を上げる方法をお伝えします!!!
セールスとは
セールスとは、「売り込まれること」。
セールス活動(営業活動)というと、
新しいお客様のところへ、あなたの商品を持って伺い、商品の説明をして、
売り込みをする活動とイメージする人が多いと思います。
セールスとは、本来あなたの商品を売りに行くのではなく、
お客様が抱えている悩みや課題を解決することデス!!
目の前の人が、何に悩んでいるのか?何を欲しているのか?を知らずに
あなたの商品の説明ばかりするから、嫌われるんです!!!!
これが、セールスが嫌われる主な原因です。
その結果起こることが、売上が下がって行くことなんです^^;
なぜ、セールスをすると売上が下がるのか
セールスが、嫌われているから、お客様が買ってくれないから売上は下がっていきますよね。
だから、セールスをすると売上が下がるのです。。。
誤解をしないように言えば、
売り込みセールスをしていると継続的に売上を上げ続けることは難しい
ということです。
売り込み型のセールスをすればするほど、売上は伸びません。
新しい見込み客も増えるどころか、減っていき、
あなた自身が疲弊していってしまいます^^;
では、
どうすれば、セールスをせずに売上を上げていけるのか!?
マーケティングです!!
マーケティングとは
「マーケティングの理想は、販売を不要にすることである」
ピーター・ドラッガー「マネジメント」」
の中で、このようにマーケティングについて話をしています。
販売とはセールスのことであり、セールスを不要にすることとは、つまり、
「お客様が欲しい!」と思った時に商品がお客様の目の前に届いている状態を作るのが
マーケティングということです!!!
セールスとマーケティングとの違いをイメージしてもらえるともっとわかります!
セールスとは、あなたがお客様のもとへ商品サービスを説明し、売って行くもの
マーケティングとは、お客様があなたの元へあなたの商品サービスを買いに来てくれるもの
では、
どうやってマーケティングをすればいいのか?
マーケティングとは売れる仕組み創り
マーケティングをするためのステップをご紹介します!
- ターゲットを決める
- ターゲットとコミュニケーションをとる
- ターゲットが欲しいものを聞く
- 欲しいものから商品サービスを作る
- 販売する
これだけです。
マーケティングとは売れる仕組みを創ること。
つまり、
上記の1から5の流れを仕組み化してしまうだけです!!!
さらにもう一つ仕組み作りに必要なことは、
『 営業トーク(質問力) 』です!!!!!
適切な質問は適切な答えを導く
と言われるように、お客様が本当に望んでいることを知るためには
質問力が欠かせません。
質問力については、また別の機会に書きたいと思います!
これだけでも結構なボリュームになってしまうから。
まとめ
セールスとは、「売り込むこと」
マーケティングとは、「お願いされること」
セールスを続けていては、お客様は離れていきます。
人は誰もセールスされることが好きな人がいないのだから^^;
マーケティングは、お客様からあなたの元へ来てくれるような
売れる仕組みを作っておくことです。
売れる仕組みとは、
- ターゲットを決める
- ターゲットとコミュニケーションをとる
- ターゲットが欲しいものを聞く
- 欲しいものから商品サービスを作る
- 販売する
この流れを創るだけ。
あなたの売れる仕組みを作ってみたい!!なら、
ぜひこちらまでご連絡をくださいね→お問い合わせフォーム
文責:福引ご縁会 主宰 岸本雄平