ご縁会スタッフ クラウドファンディング認定アドバイザーの津田聡です。
クラウドファンディングの成功事例をお届けします!
カンボジアに無数に転がる戦争の記憶「薬莢」をジュエリーに生まれ変わらせるブランド”REBIRTH”が、
カンボジアの子どもたちの絵をそのままジュエリーにしてしまう!新プロジェクトを紹介したいと思います。
プロジェクトを立ち上げたきっかけって?
今回、REBIRTHでは新しいチャレンジとして「カンボジアの子どもたち一人ひとりが
“アーティスト”としてジュエリーをデザインし、
実際にそれを制作・販売する」というプロジェクト「smileプロジェクト」の本格始動にチャレンジします。
最初に、私たちのブランドについてご紹介させてください。
「REBIRTH」は、カンボジアの道に落ちていた1つの薬莢からはじまりました。
6年前、中国に留学していたわたしは、発展著しいその中で、日中戦争の記憶とも言える建物が取り壊されていく現場を数多く目撃しました。
「これはなくしてしまってよいのだろうか?」
戦争の記憶にフタをして、忘れるように発展していくその姿に、危機感を覚えました。
そんな中、旅行先であるカンボジアの道端で見つけたのが、1つの薬莢でした。生活に必要なものも足りない中で、兵器だけが潤沢に使用される矛盾。20年近い内戦により、戦争の爪痕生々しいカンボジアに残る「戦争の記憶」。
「これを、何かに再生し、とどめておくことはできないだろうか……。」
そんな思いだけをエネルギーに、協力者を探し、工房を立ち上げ、2013年に始まったのが薬莢を溶解しジュエリーに再生させるブランド「REBIRTH」です。
現在、REBIRTHの工房スタッフは2人。現地の高校生です。工房で2人の学費を立て替え、2人には授業のない午前か午後に工房で働いてもらっています。
貧富の差も激しく満足に学校に行けない子どももいるカンボジア。REBIRTHの工房はクリエイティブな職能を身につけ自立を支援する場所でもあります。
なぜ、資金調達に成功したのか?
このプロジェクトは、目標金額300,000円のところ、達成金額770,388円で256%の達成率となっています(^_-)-☆
成功した要因としては、いいね数4,5万、シェア2,631とかなりの数の拡散によって
沢山の方に知られたことが要因の一つとして考えられます( ^ω^ )
クラウドファンディングサイトに載せるだけでは、中々資金を調達することは難しくなるため、
このように拡散することが重要になってきます(^^♪
また、パトロン数を増やすために同じ金額で違う種類のリターンを用意したことも素晴らしいアイデアだと思いました(#^.^#)
私は、カンボジアに行ったことが無い為、アンコールワットを生で見てみたいですね!!
クラウドファンディング企画 10点満点中 10点!!
▼ カンボジアの子どもたちの絵からつくる薬莢ジュエリー「smile」を広めたい!
プロジェクト詳細⇒https://camp-fire.jp/projects/view/40042