ステークホルダーとは
企業の利害関係者のことです。
これは「取引先や顧客」だけではなく、
・地域住民
・官公庁
・研究機関
・金融機関
・従業員
のように企業活動を行う上で関わる全ての人を含みます。
我々は彼らと共に成長し、利益を実現していく必要があるのです。
起業家とステークホルダー
これまでステークホルダーは、社会的な影響力が高い大手企業でよく使われている言葉でした。企業理念や方針を打ち出す時、企業活動はどうあるべきかなどの会議でよく使われていたのですが、これって企業活動に限りませんよね?
あなたが起業するにあたって、どんな人や機関が関係してくるでしょうか?
ステークホルダーという言葉は知っていて、
win-winの関係についても知っている。
それなのにステークホルダーとwin-winの関係性を築けている会社や個人事業主がどれだけいるでしょうか。
起業当初は自身の夢を叶えることで頭の中がいっぱいかもしれません…が
ステークホルダーをないがしろにしていては持続的な成長は有り得ないでしょう。
起業家のステークホルダーへの対応例
・パートナーに利益をきちんと還元したり、働きやすい環境を整えます。
・仕入れ先には順当な対価を支払い、相手を理解して信頼関係を築きます。
・お客様にはニーズに合った有益な商品・サービスを提供します。
・社会に対しては地域イベントに関与したり寄付をしてみます。
・投資家や金融機関には正しい情報開示を行います。
ビジネスは人と人の間、つまりあなたとステークホルダーとの間に生まれるのです。
ビジネスの形や扱うモノ・サービスによってステークホルダーが変わっていくこともあるでしょう。
あなたのビジネスモデルを再度見直し、
・どんな人との関係性が重要になってくるのか
・どうすれば効果的にビジネスを発展させられるか
を考えていきましょう!!
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文責:福引ご縁コンシェルジュ サクライ